取り憑かれた紅茶ゼリーの魔力

 

私は大学のアルバイトで初めて紅茶ゼリーに出会いました。パフェの間に挟まっているゼリーでしたが、超絶美味しい。この世には、コーヒーゼリーという強敵が人気を博していますが、紅茶ゼリーの魅力が知れ渡れば、きっと右に出る者はいないはず。

 

リキュールゼリーは可能なのか

今回は紅茶リキュールで作ってみました。昼に作りはじめ夜にゆっくりアルコールデザートなんか食べると一気にロマンチックな夜が仕上がるだろうという作戦です。

 

今回使用したのはこちら、「和紅茶梅酒クレハロワイヤル 【嬉野アールグレイ】」蓋を開けた瞬間、アールグレイのふんわりとした香り。深呼吸不可避です。アルコール分15度で、暑い夏なんかは水割りロックで飲むのが個人的におすすめです。

 

ゼリーの作り方は2パターン。リキュール250mlを鍋で熱して、ゼラチンを入れる。もう一つは、お湯80mlにゼラチンを入れ、冷たいリキュールを等分で混ぜ合わせる。

 

どんな違いが出るのでしょうか。

 

実食

固まったゼリーにコーヒーフレッシュ、ホイップクリームを添えていただきました。

まずはお湯で薄めた方から…

 

 

美味しい…

ダージリンアイスティーが濃縮されたかけらを、

ほろほろ食べてる気持ちになりました。

アルコールもほんのり感じられてほろ酔いに。

 

次は、リキュール100%ゼリー…

 

濃いぃ〜〜〜〜しかし、不思議なことになぜかゼリーを口に含んだら溶けていく…なぜ?「口の中で溶けていく」現象が、突然起こり。口どけにハマってしまいました。

今夜の反省会

今回のゼリー作りでは、ゼラチンでカチカチにしすぎました。しかし、普通にリキュールとミルクを混ぜると分離してしまうので、リキュールゼリーとミルクを食べれて幸せなデザートが完成しました。もっととろ〜りプルプルなゼリーにするとミルクとの絡み方なども全然違ったのかな…と、次の美味しい味を想像してしまいました。